そこなんです。まじめな日本人はそれでもインドで治療を受けるのが一般的です。でも海外旅行に慣れているインド人やもっと病院事情が悪いアフリカ等の人々は、体調が悪くなると飛行機に乗って高級ホテルのようなバンコクの病院に来る場合も多いようです。それも、キャッシュレス保険で。更にタイで病気を発症したということにして病院においでになる方もおいでだと聞き及んでいます。バンコクでは、スクンビットという地域に多くの外国人が住んでいます。タイでは余り大きくない通りを「ソイ」と呼びます。スクンビットのソイ1からソイ3の地域は、アフリカ、中近東系。ソイ5から19までは、インド人、韓国人。ソイ23から63迄は日本人というようなザックリとした住み分けができています。タイ人の5%はインド系タイ人ですのでインドやバングラディシュの方々はタイに住む親戚や友人の方から病院の予約をしていただくことも容易です。バンコクに到着した後にカード会社の海外旅行保険担当に「病気になったので何処何処の病院でキャッシュレスで診療を受ける」といえば予約済みの病院で問題なく診療や入院が可能となります。スクンビットソイ1にはタイ最大で最高級のバムルンラード病院があります。そこの患者さん達に、インド系、アフリカ系の旅行者の方々が多いのも理解できるような気がします。