課題は「BI ベーシックインカム」でした。課題文の内容はBI関連ですので難解な問題ではなかったようです。それだけに「書けた」と感じた受験生が多かったのではないかと思われます。しかし、募集人員は僅か5名、それに対して受験生は約130名。倍率は26倍、まるで「プラチナチケット」です。帰国子女入試が中止された影響は小さいものではありません。というのも、早稲田の「社学」は帰国子女にとって有利な合格を得られる穴場でしたが、それが1年の違いで超難関の学部となりました。

では、これからはどのような対策が必要なのでしょうか。小論文は、どこから課題が出されるかの予想は立てられます。社会科学部であれば、この3-4年の間に話題になった社会問題を全て理解し、その問題の本質から説得性の高い意見を述べ解決策を具体的に提案すれば良いのです。と言ってもトピックは少なくとも200以上について理解が必要です。ネットで結構ですので、新聞に目を通し、起きている問題の本質を「批判的に(批判ではありません)」導き出す学習を心がければ志望校合格は見えてくるはずです。